バイトモード

用語の解説

バイトモードとは

(byte mode)
バイトモードとは、パラレルポートの標準規格であるIEEE 1284で規定されている転送モードの一つで、コンピュータが周辺機器から、データを1バイトずつ受信するモードのことである。
バイトモードでは、8本の通信線を用いて一度に8ビット(1バイト)の情報を転送することができる。 バイトモードはパラレルポートの標準規格であるIEEE 1284において転送モードの一つとして規定されており、プリンタなどの周辺機器とコンピュータとを接続するパラレルインターフェース規格として利用された。 IBMのPS/2などがバイトモードを採用していた。 IEEE 1284で規定されている転送モードには、バイトモードの他にニブルモードと呼ばれる転送モードがある。 ニブルモードは4本の信号線を使用し、4ビットずつ2回に分けて1バイトの情報を転送することができる。

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