バッファアンダーラン

用語の解説

バッファアンダーランとは

(buffer underrun)
バッファアンダーランとは、CD-RやCD-RWなどへの書き込みの際に、書き込みバッファへのデータ転送が書き込みスピードに追いつかずに、書き込みができない状態になることである。
バッファアンダーランは、パソコンの負荷が高く処理が追いつかない時に発生することがある。 バッファアンダーランの対策としては、書き込みデータが一定の水準を下回った場合には、書き込みを一時停止してバッファにデータが蓄積されるのを待ち、その後に書き込みを再開することである。 このような技術は2000年頃から各社で開発され、バッファアンダーランによるエラー回避がしやすくなったといわれている。

用語解説出典   powered by. Weblio

CNET Japan

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]