バージョンアップ

用語の解説

バージョンアップとは

(アップグレード,version up,upgrade,)
バージョンアップとは、ある製品について、機能や性能の向上、または改善を図るために、改訂を行うことである。
バージョンアップは特にソフトウェアについてしばしば行われる。 処理性能や操作性能の向上の他にも、新技術のサポートや、新たに発見された不具合(バグ)への対応なども含まれる。 バージョンアップでは製品名やブランドそのものは一貫しており、製品名にバージョンを示す数字を付けた形表記されることが多い。 バージョンアップの中でも、比較的目だった内容改訂は「メジャーバージョンアップ」と呼ばれ、逆に些細なレベルの改訂は「マイナーバージョンアップ」あるいは「リリースアップ」などと呼ばれる場合もある。 バージョンを示す数字はカンマで区切って示す表記方法が多く採用されている。 なお、日本では「バージョンアップ」と呼ぶのが一般的であるが、欧米諸国などでは同じ事柄を「アップグレード」と呼ぶのが一般的である。 ちなみにマイクロプロセッサなどでは製品の使用の区別にモデルナンバーと呼ばれる番号情報が用いられている。

用語解説出典   powered by. Weblio

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]