パケットライト

用語の解説

パケットライトとは

(パケットライト)

●一般

 「packet」は「小包」の意味で、広義には、一定サイズのデータ(パケット)を、何らかのストレージデバイスに書き込む処理を指す。

●CD-R

 従来のCD-Rでは、CD-Rメディアに書き込むためのデータ(ファイル)をあらかじめ用意しておき、これらをCD-Rライタソフトウェアなどを利用して、一括してCD-Rに書き込む方式(ディスクアットワンス、トラックアットワンス)が一般的だった。 これに対し最近では、CD-Rドライブを通常のフロッピードライブやハードディスクと同じにように扱い、必要なファイルを必要な時点でコピーする方式が開発された。 こうしたCD-Rの書き込み方式を総称してパケットライトと呼ぶ。 パケットライトの具体的な方式には、ソニーが独自に開発したCD-R FS(CD-R FileSystem)、業界団体のOSTAが開発したCD UDFの2種類がある。

用語解説出典   powered by. アスキーデジタル用語辞典

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