フロントサイドバス

用語の解説

フロントサイドバスとは

(Front Side Bus,FSB,)
フロントサイドバスとは、CPUとチップセットの間でデータの転送を行うための信号線のことである。
CPUとチップセットは、フロントサイドバスを通じて、外部クロック(外部動作周波数)により同期した状態でデータをやり取りしている。 クロック周波数の値が大きければ大きい程、より高速に同期し、高速にデータ転送を行うことが実現できる。 このため、フロントサイドバスを外部クロックの同義語として言及している場合も多い。 フロントサイドバスに対して、CPUと2次キャッシュを接続しているバスは、バックサイドバスと呼ばれている。

用語解説出典   powered by. Weblio

CNET Japan

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]