プロジェクター

用語の解説

プロジェクターとは

(projector)
プロジェクターとは、スクリーンにモニタ画像を映写する機器のこと。
DVDやテレビなどの映像コンテンツをスクリーンに投射し、最大300インチ以上の大画面化を実現することができる。 一般にプロジェクターは「液晶」方式と「DLP」方式の二つに分類することができる。 液晶方式では、透過型液晶パネルが採用されており、ダイクロックミラーで光を分離し、プリズムで三原色を合成して投射レンズでスクリーンに映し出す前面投射型ディスプレイが多い。 DLP方式の方は、最も明るい部分と最も暗い部分の比を示すコントラスト比が高い。 パソコン用では企業ユーザーのプレゼンテーション用途向けにデータプロジェクターが普及しているが、家庭向けでもホームシアター用途に利用され始めている。 光を投射して映像を映し出すため、液晶テレビやプラズマテレビに比べて部屋を暗くする必要があることや、明るい場所では輝度が足りないなどの面はあるものの、表示可能なサイズに比べて比較的、低価格である。 なお、プロジェクターにおいても、ディスプレイ同様の規格であるVGA、SVGAなどの解像度と、画面の明るさの平均値ANSIルーメンが性能の二大指標となる。

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