ヘルパーアプリケーション

用語の解説

ヘルパーアプリケーションとは

(helper application)
ヘルパーアプリケーションとは、アプリケーションが対応していないデータファイルを扱うことで要求元の機能を補完するアプリケーションのことである。
Webブラウザから起動されるアプリケーションをこのように呼ぶことが多い。 Webブラウザが扱うコンテンツには多種多様なものがあり、それら全てに対応すること、また新しい技術に素早く対応することは困難である。 そのため、ヘルパーアプリケーションに処理を委ねることが現実的とされている。 また、機能の肥大化を避け、専門的なアプリケーションに任せることは、ユーザーの好みのアプリケーションで操作でき、ユーザーの選択肢を増やす。 また、本来機能の拡張に専念できるメリットもある。 なお、ヘルパーアプリケーションは他のアプリケーションと連携せずに単体でも動作できることが普通である。

用語解説出典   powered by. Weblio

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