マクロアセンブラ

用語の解説

マクロアセンブラとは

(Macro Assembler)
マクロアセンブラとは、アセンブリ言語によるプログラムの開発効率を上げるために、マクロ機能などを追加したアセンブラのことである。
マクロ機能を活用すると、同じコードがプログラムの中の複数の場所に出現するような場合に、マクロ名を与えることで、プログラムが簡潔となり、ソースコードの可読性を向上することができる。 また、アセンブラ本来の機能にはない、ループ構造のようなプログラムの制御構造を記述しやすくする機能、条件によって生成するコードを変えることができる条件付きアセンブル機能などの機能拡張が施されている。 マクロアセンブラの代表的な製品としては、MicrosoftのMASMなどがある。

用語解説出典   powered by. Weblio

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