マクロ撮影

用語の解説

マクロ撮影とは

(マクロサツエイ,macro photography,)
マクロ撮影とは、被写体を至近距離から撮影するためのモードのことである。
主にデジタルカメラに備わる機能のひとつで、いわゆる接写の同義語。 「マクロモード」に切り替えると、被写体にかなり接近してもピントの合った写真が撮影でき、銀塩カメラ(フィルム式カメラ)では困難だった迫力のある構図を得ることができる。 どの程度の接近まで可能かは機種によるが、おおむね10cm以内、機種によっては2cmや1cmまで接近して撮影することが可能である。 人物や風景を撮影する際には、必ずしも有用ではないが、草花や昆虫、あるいはインターネットオークションに出品する商品の画像を得る際などにはマクロモードが必要不可欠であるといえる。 デジタルカメラのスクリーンに表われるチューリップマークが、マクロモードであることを示す。 被写体接近できる限度は、カタログなどには最短撮影距離として表示される。

用語解説出典   powered by. Weblio

CNET Japan

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]