マッピング

用語の解説

マッピングとは

(mapping)
マッピングとは、ある情報に関して「位置付けを割り当てること」や「対応付けること」などという意味で、さまざまな分野で使われる用語である。
例えば、3次元グラフィックスにおいては、物体の表面に凸凹をつけたり質感を変えたりすることをマッピングという。 また、デジタルマッピングとは、空中写真での測量によって、地形・地物などの地図情報をデジタル形式で測定し、数値で地図情報を構築することである。 デジタルマッピングはGIS(地理情報システム)などで利用される技術である。 O/Rマッピング(Object / Relational Mapping)と言った場合には、C言語などオブジェクト指向言語で扱われるオブジェクトと、RDB(リレーショナルデータベース)のレコードを対応付け(マッピング)することを意味する。 O/Rマッピングを行うことによって、RDBのレコードをオブジェクトとして直感的に扱えるようになり、RDBに関わるプログラムをシンプルに記述することが可能となる。 他には、イギリスのTony Buzanが提唱したマインドマップを作成することを、マインドマッピングという。 マインドマッピングは、情報の整理やアイデアの創出を促す方法として知られており、ビジネスの現場でも徐々に導入が進んでいる。

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