メインフレーム

用語の解説

メインフレームとは

(メインフレーム)
米IBMやNEC、富士通などのメーカー(製造業者)による独自仕様のハードウェアで実現した汎用用途(業務用途)のコンピュータ。
ハードウェアの設計を1社ですべて実施していることから、高額であるものの高い要求水準を満たす保守サービスを得られる。 UNIX系OSを動作させるRISC系サーバやパソコンが登場する以前には、多くの企業がメーカー製のメインフレームを使っていた。 当時は業務アプリケーションの開発言語はCOBOLだった。 時代は流れてダウンサイジングによるコスト削減の流れを受け、メインフレームの売上額は下火となった。 最近ではLinuxやJavaを用いたSOA(サービス指向アーキテクチャ)の基盤プラットフォームとして、仮想化技術や可用性の高さが再注目されている。

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