リモートエコー

用語の解説

リモートエコーとは

(remote echo)
リモートエコーとは、純粋に文字ベースの操作環境でるキャラクターユーザーインターフェース(CUI)において、ネットワークを通じて遠隔地のコンピューターを操作するとき、送信した文字列がホスト側からそっくり送り返されてくる機能のことである。
手元の端末では、こちらで入力して送信した文字列を画面に表示できる。 これを参照することで、遠隔地にある端末に適切なコマンドを送ったか、端末は正常に機能しているか、あるいはモデムがコンピュータに正しく接続されて、正しく機能しているかどうか、といったことを確認することができる。 なおこれに対して、送信する文字列を直接、手元の端末の画面に表示する機能が、ローカルエコーと呼ばれる。

用語解説出典   powered by. Weblio

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