レプリケーション

用語の解説

レプリケーションとは

(レプリケーションソフト,レプリケーションツール,データベースレプリケーション,複製,replication,)
レプリケーションとは、データベースを別のデータベースに複製して同期する、データベース管理ソフトウェア(DBMS)の一機能のことである。
レプリケーションによって、万一、マスターであるデータベースに障害が発生した場合でも、すぐに複製してあるデータベースに対して処理を要求することができる(ホットスタンバイ)。 また、同時に多くの処理が発生する場合には、複製したデータベースでも処理が実行でき、マスターデータベースの負荷を軽減させることができる(負荷分散機能)。 この他、レプリケーションは、あるストレージ内のデータを遠隔地の別のストレージに複製するソフトウェアのことを指す場合もあり、災害対策としても利用されている。

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