レーザーディスク

用語の解説

レーザーディスクとは

(Laser Disc,LD,)
レーザーディスクとは、レーザー光を用いてデータの読み出しを行う、ディスク型の映像・音声記録媒体のことである。
直径30cmのプラスチックの円盤に刻まれた映像や音声のデータを、レーザー光の反射を利用して読み出す。 最大記録時間は2時間で、映像が家庭用カラーテレビの規格であるNTSC方式でアナログ信号のまま記録されている。 音声は基本的にアナログだが、デジタル記録も可能である。 LDは1977年にPhilips社が開発し、日本ではパイオニアが1980年に発売を開始した。 レーザーディスクの名はパイオニアの商標で、当初、方式名としてはレーザービジョンとも呼ばれていたが、後にパイオニアが商標を公開し、他社製品でもレーザーディスクの名が使用されるようになっている。

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