ローカルヒープ
その他の語句
用語の解説
ローカルヒープとは
(ローカルヒープ)Windows Ver.3.1までの16bit版環境では、プログラムが利用できるヒープ領域(メモリ領域)がローカルヒープとグローバルヒープの2種類に分離されていた。
Windows Ver.3.1までの16bit版Windows環境では、80286相当のセグメント(1セグメントの最大サイズは64Kbytes)を利用してメモリが管理されており、ローカルヒープに対するアプリケーションのメモリアクセスは、16bitのオフセット値を指定するだけで、少ないオーバーヘッドで実行することができた。 このローカルヒープは、各アプリケーションごとに最低1つ割り当てられるようになっていた。
これに対しWindows 95やWindows NTの32bit環境では、x86のセグメントアーキテクチャに依存せずに、4Gbytes(32bit)のメモリをフラットにアクセスできるようにされたため、16bit環境時代のようなグローバルヒープ/ローカルヒープという概念は存在しない(互換性の維持のため、グローバルヒープ/ローカルヒープをアクセスするためのAPIは残されている)。
用語解説出典 powered by. アスキーデジタル用語辞典
CNET Japan
-
ファーウェイ、新スマートウォッチ「HUAWEI Band 9」--1万円未満の「Band」シリーズ新モデル、4月25日発売
華為技術日本(ファーウェイ・ジャパン)は4月18日、スマートウォッチ「HUAWEI Band 9」を4月25日に発売すると発表した。