一人称シューティング

用語の解説

一人称シューティングとは

(イチニンショウシューティング,一人称シューティングゲーム,ファーストパーソンシューティングゲーム,ファーストパーソンシューター,First Person Shooter,FPS,)
一人称シューティングとは、テレビゲームジャンルの一種で、ゲーム内のプレイヤーの視点が再現され、ゲーム内の人物になりきってプレイするタイプのゲームの総称である。
銃など敵を撃つ(shoot)タイプのゲームが多い。 一人称シューティングでは、人間の視野・視覚がゲーム画面として再現される。 3DCGやそれに準じる技術を用いて、奥行きの要素を駆使したゲームが多い。 あらかじめフィールド全体を俯瞰したようなイメージは得られない場合が多く、側面や行く手の様子を知るためには、側面を向いたり進行する必要がある。 このような不自由さによって一人称シューティングの臨場感が演出されている。 ゲームによっては、サラウンドシステムに対応しているものもあり、音響設備を整えれば、プレイヤーの横や後方から音がするのを察知できるといった、よりリアルな3Dのゲーム世界を楽しむことができる。 一人称シューティングは、米国で登場し、米国を中心として主にPC向けのゲームソフトとして発達した。 国内の家庭用ゲーム機においては、1990年代後半以降、PlayStationなどの登場により3DCGの処理性能が飛躍的に向上してから、一人称シューティングも一般的なジャンルとなった。 カプコンの一人称シューティング「バイオハザード」シリーズなどは全世界で記録的ヒットとなっている。

用語解説出典   powered by. Weblio

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