保護

用語の解説

保護とは

(ホゴ,protection,)
保護とは、(1)誤操作などによって、データが失われることのないように対策措置をとること、あるいは(2)障害などに対して予備系の回線に切り替えることである。
(1)誤操作などによって、データが失われることのないように対策措置をとること。 一般に保護には、物理的保護と論理的保護がある。 物理的保護は、記憶装置がデータの書き込み操作を受け付けないようにする保護対策のことを指す。 これに対して、論理的保護には様々な方法があり、一般には、ファイルの書き換えや削除を禁止するリードオンリー属性ファイルにつけたりする。 この他にも、文書やワークシートの一部をアプリケーションソフトで保護する方法もある。 例えば、表計算ソフトなどは、指定したセルやワークシートについて修正も削除も不可能にする保護機能を持っている。 こうした保護は、通常ロック機能と呼ばれ、ロックされた箇所以外はデータを更新することができるように設計されている。

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