内部コマンド

用語の解説

内部コマンドとは

(ナイブコマンド,internal command,)
内部コマンドとは、OSのコマンド(命令)のうち、OSの起動時にメモリに読み込まれるコマンドのことである。
内部コマンドに対し、実行するたびにハードディスクなどから組み込まれるコマンドは外部コマンドと呼ばれる。 外部コマンドは実行するたびにディスクから呼び出す必要があるが、内部コマンドは起動時にメモリに読み込まれているためいつでも実行できる。 一般的に、内部コマンドは使用頻度が高くてサイズが小さくものが多く、外部コマンドは使用頻度が低くてサイズが大きいものが多い。 内部コマンドの例としては、COPYやDIR、MKDIRなどがある。

用語解説出典   powered by. Weblio

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