再配置可能プログラム

用語の解説

再配置可能プログラムとは

(サイハイチカノウプログラム,リロケータブル,relocatable program,)
再配置可能プログラムとは、主記憶のどこにでも配置することができるプログラムのことである。
絶対アドレスを使用しているプログラムでは、プログラムを主記憶に配置できるアドレスに制約が付いてしまう。 これに対して、ベースアドレス指定方式(基底アドレス指定方式)や、相対アドレス指定方式のような論理的アドレスを前提に作られたプログラムでは、ベースレジスタを設定することで、アドレスを動的に再設定できるため、主記憶のどこにでも配置でき主記憶を有効に活用できる。

用語解説出典   powered by. Weblio

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