出力インピーダンス

用語の解説

出力インピーダンスとは

(シュツリョクインピーダンス,output impedance,)
出力インピーダンスとは、交流信号の電気回路における、回路の出力部が持っている抵抗値のことである。
出力インピーダンスは抵抗値ではあるが、同じ抵抗であっても、交流信号と直流信号では抵抗値が変わるため、直流信号の「抵抗値」と区別する意味で、交流信号ではインピーダンスの語が用いられている。 出力インピーダンスは、電池の内部抵抗のように、素子内部の出力に直列に接続されている。 一般的に、出力インピーダンスが低いほど、結果的に大きな電力を供給することができる。 ちなみにインピーダンスの単位はΩ(オーム)である。

用語解説出典   powered by. Weblio

CNET Japan

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]