古河建純

用語の解説

古河建純とは

(フルカワタツズミ)
古河建純とは、ニフティ株式会社の代表取締役社長である。
1942年11月17日東京都生まれ。 慶應義塾大学工学部を卒業すると同時に、ニフティの親会社である富士通(当時は富士通信機製造)へ入社。 ニューヨーク駐在員や基盤システム事業企画、パソコン・ミドルウェア・マルチメディア・ソフトウェア・ネットワークサービスなど、コンピュータに関連するソリューション事業に一通り携わってきたといえる。 2000年に富士通常務取締役、翌2001年にニフティ副社長、更に翌年2002年に社長へ就任した。 古河建純は、目下ADSLが主流となっているインターネット接続事業に関して、いち早くファイバー・トゥ・ザ・ホーム(FTTH)へ傾注させるなど、先を見据えて力強く事業を展開していることで注目を集める。 自社の提供するブログホスティングサービス「ココログ」が提供を開始した折には、古河建純はサービス開始当初より自らブログを立ち上げ、一般ユーザーとの距離を一挙に近づけてみせた。 今日では、このテクニックはいわゆる「社長ブログ」として、今日では多くの企業の社長たちが実践しているところである。

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