圧電素子

用語の解説

圧電素子とは

(アツデンソシ,ピエゾ素子,Piezoelectric element,)
圧電素子とは、強誘電体の一種で、振動や圧力などの力が加わると電圧が発生し、また逆に電圧が加えられると伸縮する素子のことである。
ピエゾ素子と呼ばれることも多い。 圧電素子は、電圧の制御によって微妙に伸縮変化させることが可能であるため、インクジェットプリンタのインク射出機構や、アクチュエータなどのような制御機構においてよく採用されている。 アナログ電子回路で発振回路の発振素子として用いられることも多い。 ちなみに、「ピエゾ」とはギリシア語で「圧力を加える」という意味である。

用語解説出典   powered by. Weblio

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