家計簿ソフト

用語の解説

家計簿ソフトとは

(カケイボソフト,personal finance software,)
家計簿ソフトとは、家計簿をデジタル化してPC上で収支管理できるようにしたアプリケーションソフトの総称である。
家計簿ソフトでは、収支科目と金額を入力すれば合計額を自動で算出することができるので、管理の手間が省ける。 多くの場合、カード支払いによる支出のシミュレーション機能や貯蓄計画の作成といった、家計のやりくりに便利な計算機能が搭載されている。 インターネットから公共料金の支払い明細やクレジットカード、FeliCaなどの電子マネーの利用明細などを自動入力できる家計簿ソフトや、あるいは個人の収支データを分析して買い物のリズムや傾向を知ることができるものも登場している。 「てきぱき家計簿マム」操作画面 代表的な家計簿ソフトとしては、プラトの「マスターマネー家計版」や、テクニカルソフトの「てきぱき家計簿マム」シリーズなどがある。 商用ソフトウェアの他、フリーソフトとして配布されている家計簿ソフトも多い。 なお、企業の出納を管理するためのアプリケーションソフトは、一般的に財務会計ソフトなどと呼ばれている。

用語解説出典   powered by. Weblio

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]