差分バックアップ

用語の解説

差分バックアップとは

(サブンバックアップ)

 ハードディスク内のデータをテープなどのバックアップデバイスにバックアップする際のバックアップ方法の1つ。

差分バックアップでは、アーカイブビットがセットされたファイル(前回のバックアップ後に更新されたファイル)だけをバックアップし、アーカイウビットをクリアしない。 つまりバックアップを行なうたびに、前回のフルバックアップ後に更新されたすべてのファイルがバックアップされる。 このためリストア作業は、フルバックアップされたファイル、およびその後に差分バックアップされたファイルをリストすればよいので、リストア作業が簡略化される。

用語解説出典   powered by. アスキーデジタル用語辞典

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