成果保証型広告

用語の解説

成果保証型広告とは

(セイカホショウガタコウコク,customer action advertisement,)
成果保証型広告とは、インターネット広告の料金モデルの一つで、ユーザーが広告をクリックし、広告主のウェブサイトで実際に商品を購入したり会員登録するなどした場合にのみ、広告を掲載している媒体運営者に報酬が支払われる方式のことである。
通常、売り上げの一部やあるいは特定の定められた金額が、媒体の運営者側に支払われる。 広告主にとっては、実際に成果が上がったときだけ報酬を支払えば良いために、効果的に成果を挙げることができると言える。 しかし、媒体の運営者側では、バナー広告のデザインやキャッチコピーがそもそも悪い場合や、商品やサービス自体に魅力がない場合、あるいは広告主側のシステムやサイトのデザインに問題があって成果が出ない場合などでも報酬が支払われることがないため、背負わなければならにリスクは大きいと言える。 このため成果保証型広告は、多くの場合アクセス数が比較的多くないサイトでのみ利用される傾向が強く、逆にアクセス数の多い大手ポータルサイトやニュースサイトでは、広告が表示された回数に応じて報酬が支払われる「インプレッション保証型広告」が利用されることが多い。

用語解説出典   powered by. Weblio

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