拡張INT13

用語の解説

拡張INT13とは

(カクチョウインタラプトジュウサン,カクチョウイントジュウサン,interrupt 13 extensions,)
拡張INT13とは、IDEハードディスクにアクセスする際に使用されるBIOSの命令の一つである。
コンピュータに接続されたキーボードやハードディスクなどの周辺装置は、BIOSと呼ばれるプログラムを使って制御される。 Windows95やWindows98などが一般的に利用されていた頃には、IDEハードディスクを利用する際には、INT13というBIOSの命令が用いられた。 しかし、この命令では8Gバイトまでしかアクセスできないという「8Gバイトの壁」が存在したため、拡張INT13という命令が使われるようになった。 なお、INT13ではCHSと呼ばれるアドレス管理方式が用いられるが、拡張INT13ではLBAという方式が用いられている。

用語解説出典   powered by. Weblio

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