新JIS配列

用語の解説

新JIS配列とは

(シンジスハイレツ)
新JIS配列とは、かつて日本工業規格(JIS)において「JIS C 6236」(JIS X 6004)として規格化されたキー配列である。
新JIS配列では、JIS配列において指摘されたいくつかの問題点を克服するために考案された改良版の仕様である。 例えば、Shiftキーの活用により文字入力に用いるキーを4段構成から3段構成に収めることで打鍵効率の向上が図られている。 新JIS配列は1986年に標準化されたが、当時すでに旧来のJIS配列を採用したJISキーボードの普及・浸透が進んでおり、新JISは普及することなく、1999年に規格廃止となった。

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