標準出力

用語の解説

標準出力とは

(ヒョウジュンシュツリョク,Standard Output,)
標準出力とは、UNIX環境でのディスプレイに相当する装置のことである。
UNIX上で動作するプログラムは標準出力への書き込み要求を発行することで、ディスプレイ装置にデータを表示することができる。 ファイルポインターはstdout、ファイル記述子は1が割り当てられている。 ディスプレイ装置へデータを表示する代わりに、標準出力へのデータをファイルやプリンタなどのデバイスに出力することができる。 このような操作をリダイレクトと呼ぶ。 UNIX上で動作するプログラムには、標準入力・標準出力・標準エラー出力の3つが暗黙的に割り当てられる。

用語解説出典   powered by. Weblio

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