無限ループ

用語の解説

無限ループとは

(ムゲンループ,infinite loop,)
無限ループとは、プログラムが同じ処理を繰り返し、終了できない状態になることである。
プログラムで特定の処理を複数回実行させる場合、同じ処理を繰り返し行う命令を記述するが、それにはある特定の条件を満たした場合(あるいはある条件を満たさなくなった場合)に処理を抜けるようにする記述を伴う。 この条件が記述されていなかったり、適切な条件が与えられていなかったり、あるいはプログラム作成の際には想定されていなかったデータが与えられたりすると、繰り返し処理を抜け出すことができなくなることがある。 無限ループが発生した場合、プログラムは反応しなくなり、OSなど外部から強制的にプログラムを終了させるしかない。

用語解説出典   powered by. Weblio

CNET Japan

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]