画素

用語の解説

画素とは

(ガソ,ピクセル,pixel,)
画素とは、ディスプレイ上の画面を構成する最小単位のことである。
画素は色情報を持った点として存在する。 画像(PICture)の要素(ELement)であることから「ピクセル」とも呼ばれる。 ディスプレイは画面に縦横に敷き詰められた画素の集合によって表示を可能にしている。 縦と横それぞれに並んだ画素の数によって表示の精細度が左右される。 この精細の度合いが解像度と呼ばれる。 解像度は画素の「横×縦」の数で表される。 たとえば画素数が横に640個、縦に400個のディスプレイであれば、解像度は640×400と表現される。 このとき画面中には25万6000の画素が存在することになる。 ディスプレイに限らず、デジタル画像を構成する色の最小単位のことも画素と呼ばれる。 最近では画像処理技術の向上により、画素に色情報だけでなく奥行きや透明度などの情報が付与される場合もある。 このような3次元的概念を含んだ画素は、「ピクセル」ではなく特に「ボクセル」(BOX-Element)と呼ばれる。 また、テクスチャーマッピングが施された画像における画素は、特に「テクセル」(TEXture-ELement)と呼ばれることもある。

用語解説出典   powered by. Weblio

CNET Japan

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]