純正品

用語の解説

純正品とは

(ジュンセイヒン,genuine product,)
純正品とは、ある製品のメーカーが自社製品用のパーツや用品として製造販売している関連製品のことである。
例えば、A社がパソコンメーカーだとすれば、A社は自社のパソコンで利用するためにキーボードやディスクドライブなどのパーツも製造している場合が多い。 このとき、A社が製造したキーボードやディスクドライブなどのパーツはA社のパソコンの純正品である。 純正品は、正常に動作することが保証されているが、他社製品に比べて価格も割高な場合が多い。 純正品ではなく、他社製機器用の周辺機器や消耗品などを製造しているメーカーも多く存在し、そのようなメーカーはサードパーティと呼ばれている。 サードパーティによる製品は純正品に比べて安価であるが、機器本体との相性が良くなく、接続すると動作不安定になってしまうケースがある。

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