自動振り分け機能

用語の解説

自動振り分け機能とは

(ジドウフリワケキノウ,自動振分ケ機能,自動振リ分ケ,)
自動振り分け機能とは、主に電子メールにおいて、受信メールをあらかじめ設定された条件に従い自動的に分類する機能のことである。
自動振り分け機能を利用することにより、送信者や本文中のキーワードなどを手掛かりとして複数のフォルダに電子メールを分類し、管理することができる。 自動振り分けを行うと、CCで送られたメールやメールマガジンなどのような重要度が低いメールと、私的な交流のある相手、ビジネス上の取引がある相手といった重要なメールを混在させ、重要なメールを見落としてしまう、といった可能性を回避することができる。 主な電子メールソフトで利用できる、自動振り分け機能の振り分けの条件としては、送信者のメールアドレス、宛先のメールアドレス、タイトルや本文に含まれるキーワード、メールヘッダの情報などがある。 自動振り分け機能の条件指定が不確実だと、電子メールが意図しない振り分け方をされて、逆に見つけるのが困難になることも想定されるため、条件の指定には万全を期する必要がある。 自動振り分け機能は、電子メールクライアントの他に、Webメールや携帯電話における電子メール機能などでも利用可能であることが多い。

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