親指シフトキーボード

用語の解説

親指シフトキーボードとは

(オヤユビシフトキーボード)

 富士通が独自に開発した日本語入力用のキーボードの名称。

親指シフトキーボードのキー配列はNICOLA(ニコラ)配列と同じである。

 このキーボードでは、親指をシフト操作に利用するもので、2つの親指キーの利用で、キー配列のシフト状態を区別して、30個のキーで50音、濁音、半濁音、拗音、促音が高速に入力できる。 カナ文字が英字と同じ3段(JISキーボードは4段)で入力でき、慣れると、最も効率よく日本語が入力ができるキー配列として知られる。 富士通の日本語ワードプロセッサで採用されているのを始め、ASCIIのアスキーボードなどでもこのキーボードが販売されていた。

用語解説出典   powered by. アスキーデジタル用語辞典

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