解凍ソフトウェア

用語の解説

解凍ソフトウェアとは

(カイトウソフトウェア,解凍ソフト,解凍ツール,extraction software,)
解凍ソフトウェアとは、圧縮ソフトウェアによってファイルサイズを縮小したデータを元の状態に戻すためのソフトウェアのことである。
圧縮ソフトウェアによって圧縮されたファイルは、それぞれの圧縮アルゴリズムによってデータサイズの削減が行われている。 そのため、ファイルをアプリケーションソフト上で扱うためには、解凍ソフトウェアによってファイルを圧縮前の元の状態に戻す必要がある。 この際、解凍ソフトウェアは、圧縮の際に用いられた圧縮方式に対応していなければ正しく解凍することができない。 なお、自己解凍形式で圧縮されたファイルは、解凍ソフトウェアを用いなくてもデータを元の状態に戻すことができる。 ファイル圧縮を行うことで、ネットワーク上でデータサイズの大きなファイルをやり取りする場合でも、通信にかかる時間やコストを削減することができる。 また、データを保存する場合にも、あらかじめ圧縮を行っていればハードディスクの容量を節約できる。 国内で普及している解凍ソフトウェアの例としては、「Lhasa」などを挙げることができる。

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