記憶容量

用語の解説

記憶容量とは

(キオクヨウリョウ,memory capacity,storage capacity,)
記憶容量とは、メモリやハードディスク、光ディスクなどの記憶装置・記憶媒体が保存できる情報量のことである。
記憶容量の単位は、2000年代ではMB(メガバイト)やGB(ギガバイト)が主となっており、ハードディスクなどではTB(テラバイト)単位の製品も登場している。 記憶媒体の各規格は記録密度の違いにより、物理的なサイズが同じでも記憶容量が異なる。 例えば、同じ直径12cmの光ディスクでも、CD-ROMはおよそ700MB、DVDは片面1層記録で4.7GB、Blu-ray Discでは片面1層で25GBのデータが記録可能となっている。 ハードディスクやメモリの記憶容量は価格やサイズなどに応じて幅広い。 PCを快適に動作させるには、メモリやハードディスクの記憶容量を充分に用意する必要がある。 例えばWindows Vistaのシステム要件としては、メモリ容量が1G以上で、ハードディスク容量が40GB以上(少なくとも15GB以上の空き容量があること)が推奨されている。 PCのメモリやハードディスクの容量については、増設・交換などによって大容量化が図れるように設計されている場合が多い。

用語解説出典   powered by. Weblio

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]