認証強度を最適化する多要素認証エンジン Uni-ID MFA

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社 

2024-06-01

認証強度を最適化する多要素認証エンジン

製品概要

OATH TOTPに準拠したワンタイムパスワードトークン(ハードウェアおよびソフトウェア)、メール、SMS、電話によるワンタイムパスワード発行に対応しています。トークンは、ユーザーの利用環境に合わせ自由に選択することができ、マルチベンダーで利用可能です。

【ユースケース】
エンタープライズ利用
Uni-ID MFAは、様々な多要素認証を導入したい対象システムやアプリケーション状況に応じて組み込み方法を選択することが可能です。 Uni-ID MFAが提供するWeb APIの認証機能を呼び出すことで、アプリケーションへの影響を最小限に多要素認証機能を導入することが可能です。また、 Uni-ID MFAが提供する「LDAP中継機能」を活用することで、アプリケーションを改修することなく多要素認証を容易に組み込むこともできます。

特徴

▼特長1 シンプルでアプリケーションの改修が不要
ActiveDirectory等の認証ディレクトリを利用しているアプリケーションに対してUni-ID MFAが提供する「LDAP中継機能」を組み合わせることで、アプリケーションを改修することなく簡単に多要素認証の機能を追加することができます。また、Uni-ID MFAが提供する多要素認証APIを利用することで、ユーザ一括登録やワンタイムパスワード認証タイミング制御などをアプリケーションから行うことが可能です。

▼特長2 標準規格に準拠したワンタイムパスワード機能
Uni-ID MFAはワンタイムパスワードの標準規格であるOATH TOTP*1 に準拠した認証機能を提供します。同規格に準拠したハードウェアトークンやGoogleAuthenticator等のスマートフォン向けのワンタイムパスワードトークンをご利用いただけます。

▼特長3 リスクベース認証によるセキュリティと利便性の両立
インターネット向けのサービスにおいては、認証セキュリティを強化しただけではユーザビリティが低下してしまう懸念があります。Uni-ID MFAを不正アクセス検知ソリューション(Uni-ID IFD)を組み合わせることで 不正アクセスの疑いや脅威レベルが高い場合のみ多要素認証を要求する「リスクベース認証」を実現できます。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    セキュリティ担当者に贈る、従業員のリテラシーが測れる「情報セキュリティ理解度チェックテスト」

  2. セキュリティ

    サイバー攻撃の“大規模感染”、調査でみえた2024年の脅威動向と課題解決策

  3. セキュリティ

    従業員のセキュリティ教育の成功に役立つ「従業員教育ToDoリスト」10ステップ

  4. セキュリティ

    IoTデバイスや重要インフラを標的としたサイバー攻撃が増加、2023年下半期グローバル脅威レポート

  5. セキュリティ

    急増する工場システムへのサイバー攻撃、現場の課題を解消し実効性あるOTセキュリティを実現するには

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]