ZDNet Japan & AWS Partner Network 全6回オフラインセミナー

第1回 マイグレーションクラウド化は企業改革の初手

なぜ「クラウドへの移行」が必要なのか

来場者の方全員へ後日Amazonギフト券1,000円分を進呈いたします。
※お申込時にご登録のメールアドレスへお送りいたします。

デジタルにより社会のルールがかわり、ビジネスの勝ちパターンも変わり始めている今、「攻めのIT経営」は、企業にとって間違いなく重要戦略となっています。今のビジネスにおいては、何かやりたいことがあるからシステムを導入するという従来のスピード感では到底間に合いません。ビジネスの明暗を分けるのは進歩的なITを積極的に取り入れていくテクノロジードリブンな取り組みができるか否かです。

では、それを現実にどう実現するか?まず重要なのが「人的リソースの消費をいかに抑えるか」、そして構築後の運用を極限までシンプルにすることで、エンジニアのリソースを、いかに攻めのITに回していけるかと言うことです。さらに、ビジネス要求に迅速に応えるためには「企業システムにどれだけの柔軟性があるか」というポイントも大事になってきます。

本セミナーは「攻めのIT経営」を実現するために、クラウド導入がIT部門のありかたにどのように作用するか、そしてビジネス要求に迅速に対応できるITインフラとはどのようなものかを検証します。

開催概要

名称
ZDNet Japan & AWS Partner Network 全6回オフラインセミナー 第1回 マイグレーション
クラウド化は企業改革の初手-なぜ「クラウドへの移行」が必要なのか
開催日時
2018年9月25日(火)13:00開場 13:25開演 
場所
アマゾン目黒新オフィス 目黒セントラルスクエア21F
〒141-0021 東京都品川区上大崎3-1-1 [アクセス:PDF]
参加費
無料(事前登録制)
定員
80名
対象
ユーザー企業 経営層・経営企画・IT/情報システム部門
(※本セミナーはユーザー企業様を対象としております。ユーザー企業のご参加を優先するため、ITベンダー様およびシステム開発事業者様のご応募をお断りする場合があります)

本セミナーは、受付を終了させていただきました。

セッション一覧

13:25
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14:10
基調講演
攻めのITと守りのITの実現に向けたクラウド移行の必要性
ウシオ電機では、SAPのシステム基盤をAWSに移行し、運用管理の効率化と自動化を含めてTCOの大幅削減を実現しました。更にインフラリソース最適化によるパフォーマンス向上、セキュリティ強化、BCP対策強化を図りました。本講演では、クラウド移行検討時の背景と課題認識、クラウドを利用する理由とAWSを選択した理由、AWS移行による効果、そしてAWSが提供するITリソースやサービスを活用したSAPシステム基盤の構築ポイントについてご紹介します。また、攻めのITと守りのITにおけるクラウド活用の位置づけについてもご紹介します。
須山 正隆氏

ウシオ電機株式会社

IT戦略部門 部門長
須山 正隆氏

[プロフィール]
ウシオ電機のIT戦略部門長として、経営・事業戦略と整合の取れたIT戦略を策定し、その実現に向けたITガバナンスの確立やIT投資計画の策定を行うと共に、IT部門や情報システム全体を管掌する役割を担っている。ウシオグループをイノベーティブな組織にするためにコミュニケーション・コラボレーションを促進する仕組み、競争力を高めるために生産性・品質向上に寄与する仕組み等、IT戦略の実現に向けて取り組んでいる。
14:10
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14:50
講演
国内100社のIT担当者の声から見えてきた、既存システムのクラウド移行における課題と成功のポイントとは?
「攻めのIT導入」への第一歩となる既存システムのクラウド化は、膨大な移行設計や多数のツールの使用、基幹システムを移行する際の長時間のダウンタイムなどの検討事項があり、しっかりとした準備を行う必要があります。
このセッションでは、AWSへの移行を検討する国内企業100社以上のIT担当者を訪問しヒアリングをしてきた講演者が、既存システムをクラウドに移行するメリットとよくある課題を解説します。課題を解決に導く「3ステップマイグレーション」と国内企業におけるクラウド移行の成功事例を紹介しつつ、成功のポイントをお伝えします。
二村 大三氏

三井情報株式会社

ソリューションナレッジセンター ソリューション企画部 ソリューションディレクター
二村 大三氏

[プロフィール]
2007年に三井情報に入社、データセンター事業の企画業務に従事。2016年からはAWS事業を担当。現在はIaaS系ソリューションの商品企画・プリセールス全般を担当している。
15:00
|
15:40
講演
ついにAWS移行完了!さあ運用管理の可視化/自動化はどうする?
AWSに本番移行したらそれで終わり!というわけではありません。AWSによるメリットを享受する為には、AWSの特性を深く理解し、最適な運用管理を実現するという事が重要です。
本セッションでは、人的リソースの消費をいかに抑え、運用の外部アウトソースに頼らない柔軟性のある運用管理を実現するために、ソニーネットワークコミュニケーションズが独自に開発したAWS運用管理ツール「クラウドポータル」を用いたワンランク上の運用自動化を実現する方法について、ユースケースやデモも交えてご紹介します。
平山 智史氏

ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社

法人サービス事業部門 CNS開発運用部 クラウドビジネス開発課 課長
平山 智史氏

[プロフィール]
出身:埼玉県秩父市
仕事:クラウドサービス企画・開発、クラウド事業推進
経歴:NW/サーバインフラエンジニア(12年)、WEBアプリ開発エンジニア(3年)、サービス企画・開発(数年)
好きなAWSサービス: AWS CloudWatch、AWS Lambda
15:40
|
16:20
講演
AWS環境でのセキュリティ設定診断の自動化によりクラウドセキュリティ人材不足を解消
情報が財産とも言える今、内部からの情報漏えいの防止は企業にとって重要なセキュリティ検討項目です。クラウド環境では社内各部署、事業所で契約している場合もあるためセキュリティ設定状況を全社一気通貫でチェックし、さらにその内容が標準から見て基準に達しているかを正しく把握することは大変な作業です。しかしパロアルトネットワークスが提供するEvident.ioを活用すれば煩雑なセキュリティ対策を自動化、さらに常時監視機能により日々の運用負荷を軽減。クラウド基盤を安全に保つコツを紹介します。
泉 篤彦氏

パロアルトネットワークス株式会社

クラウドセキュリティスペシャリスト
泉 篤彦氏

[プロフィール]
2007年よりGoogleエンタープライズにて9年に渡りクラウドビジネスの立ち上げに従事。2008年にGoogle App Engineなども担当しPaaSのコンセプトに共感。2018年よりパロアルトネットワークスでクラウドセキュリティ責任者。
16:30
|
17:10
特別講演
グリーにおけるAWS移行の必然性
グリーでは、お客様サービスに利用する商用環境を1年間で約4000台AWSクラウド移行を成し遂げました。
AWSクラウド移行が必然であった背景と最終的にコスト削減にどうつながったか。
在庫管理・セキュリティ・データ保持など多くの考慮要素がある中で、AWS移行することによって得られた効果をユーザ企業の視点でご説明させていただきます。
大久保 将氏

グリー株式会社

開発本部インフラストラクチャ部 シニアマネージャ
大久保 将氏

[プロフィール]
開発本部インフラストラクチャ部 DevOpsグループ シニアマネージャー
各事業領域(ゲーム、メディア、エンタメ)のインフラ管理者(準責任者)として、グリーグループ全体の特定領域(=インフラ)を管掌
2017年には、現場管理者としてオンプレからAWSクラウドへの移行を推進(4000台規模)
2018年には、システム移行後に残された各種課題を管理改善
新規プロダクト発足後、迅速にAWSクラウドを導入できるよう標準化、プロセスを整備中
AWSを利用したプロダクト数50以上

※プログラムは、予告なしに内容を追加や変更することがございます。ご了承ください。

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