ZDNet Japan BPM フォーラム

2012.9.26	セミナー情報更新	オープンソースの雄　レッドハット社の参加決定！JBossで実現するビジネス部門とIT部門の協業を講演

業務改革を推進する理論と実行ノウハウ、新たなITインフラの活用方法をご紹介します

　ビジネス環境の変化にすばやく対応するためには、ビジネスプロセスの標準化が欠かせません。しかし、そもそもプロセスが可視化されていなければ、標準化もできないものです。これらを統合して進める手法が「ビジネスプロセスマネジメント」、すなわち「BPM」です。

　ZDNet Japanは2010年に「現場力と経営力を高める」をテーマにBPMカンファレンスを開催し、大企業による事例やBPMの理論をご紹介しました。

　2012年の今回は「理論から実践へ」がテーマです。業務改革プロジェクトをどうやって予算化するか、IT部門とビジネス部門がどのように協業してプロジェクトを推進するか、そして、どのようにITを活用していくのか。

　本フォーラムでは、クラウドまで含めた新たなITインフラを活用して、業務改革を推進するためのノウハウをご紹介します。

開催概要

名称: ZDNet Japan BPM フォーラム
開催日時: 2012年10月12日（金） 12:30開場 13:00開演
場所: ベルサール神保町 [会場について]
参加費: 無料（事前登録制）
定員: 200人
対象: 企業の経営企画部門、マネジメント層、情報システム部門担当者の皆さま

セッション一覧

12:30	開場

13:00 \| 13:05	ご挨拶
13:00 \| 13:05	■開会挨拶冨田秀継朝日インタラクティブ株式会社 ZDNet Japan編集長

13:05 \| 13:55	基調講演
■これからの日本企業に必須の「BPM」の要諦 [講演情報] 元慶應義塾大学特任教授で、現在（株）リガク取締役常務執行役員である横溝陽一氏が、2002年から2007年まで大手ソリューションベンダーのi2テクノロジーズ社の日本法人社長として、その後の2007年から2010年まで（株）ローソン常務執行役員CIOとして経験したBPMの要諦について講演します。＜予定講演内容＞・企業にとっての情報とは・三菱商事時代の取り組み、i2 Technologies時代の業務改革・事例紹介～デル、サムスン電子、JFEスチールなど・ローソンCIOとして～目指した3つの取り組み、次世代ITシステムが実現したイノベーション・メッセージ～CIOとしての考え、BPMの狙い横溝陽一氏元ローソン常務執行役員CIO （現在株式会社リガク取締役常務執行役員） [プロフィール] 1979年慶應義塾大学機械工学科修士課程修了後、三菱商事（株）に入社。1986年MITSloan School 修士課程修了後、米国ベンチャー・キャピタル勤務を経て、1988年に三菱商事情報産業グループに帰任し、コンピュータ関連事業に携わる。2001年より経営企画部で社長やCIOの下、全社IT戦略を担当。2002年に米国SCM大手の日本法人i2テクノロジーズ・ジャパンの代表取締役社長に就任。2007年に（株）ローソンに入社し、常務執行役員CIOとして次世代ITシステム導入と全社業務改革に従事。2010年4月より慶應義塾大学理工学研究科特任教授に就任し、内閣府の最先端研究開発支援プログラム（FIRST）に関連して小池康博教授の研究支援統括者を務める。本年6月より（株）リガクの取締役常務執行役員社長室長。

13:05
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13:55

基調講演

■これからの日本企業に必須の「BPM」の要諦

[講演情報]

横溝陽一氏

元ローソン常務執行役員CIO
（現在株式会社リガク取締役常務執行役員）
[プロフィール]

14:00 \| 14:40	講演
■効果に着目したBPMの考え方とそれに基づくクラウド/SOA適用 [講演情報] 現在の企業ITにおいて、ビジネスに貢献しつつコストメリットが出せるように、システムを最適化していく必要がある一方で、そのアプローチとなるBPMに基づく全体最適化観点によるクラウド/SOAといった要素技術や手法の活用は、まだ十分に浸透していないのが現状です。このような状況を踏まえ、日立ではお客様とのBPM実現に向けたワークショップ活動を通じて、SOA技術を情報システムにどう適用すべきかについての検討を重ねてきました。本講演では、この活動で得られた知見をもとにして、BPMに基づくシステム最適化に向けたアプローチを適用モデル別に整理するとともに、それをクラウド環境で実現する手法およびビッグデータ利活用との関係まで踏み込んでご紹介します吉村誠氏株式会社日立製作所情報・通信システム社 ITプラットフォーム事業本部第2AP基盤ソフト設計部　担当部長 [プロフィール] 1985年、日立製作所に入社。オフィスコンピュータ・オペレーティングシステム、ワークフロー製品、SOA基盤製品の設計・開発等に従事。 2007年以降、SOA基盤製品「Cosminexus」の導入・支援をする組織「ＩＴプラットフォーム事業本部」にて、SOA適用推進に取り組んでいる。

14:00
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14:40

講演

■効果に着目したBPMの考え方とそれに基づくクラウド/SOA適用

[講演情報]

吉村誠氏

株式会社日立製作所
情報・通信システム社 ITプラットフォーム事業本部第2AP基盤ソフト設計部　担当部長
[プロフィール]

14:50 \| 15:30	講演
■ITによる効率化の限界を打破する--企業を成長させる”統合化”アプローチとは？ [講演情報] 「開発の生産性向上及び業務効率の向上に同時に寄与させるには、どうしたらいい？」「BPM基盤と既存システムとの連携は？」本公演では、NTTデータイントラマートがワークフロー製品市場で蓄積した、企業の競争力を向上させるための方法論を紹介します。その具体例としてintra-mart最新製品「IM-BIS（BusinessIntegrationSuite）」の機能を紹介し、・「開発基盤、ワークフロー基盤、そしてBPM基盤を統合する」アプローチの有効性・コーディングレス開発、システム統合、人とシステムの融合を実現するために・オンプレミス、クラウド、ハイブリッドなどの各形態に即した構築ノウハウなどのトピックを解説します。田中秀明氏株式会社NTTデータイントラマートクラウド推進本部　本部長 [プロフィール] 住商情報システム（株）入社後、1998年、米国住商情報システムの取締役副社長に着任。米国で完全Web型の統合パッケージ開発指揮。帰国後は、経営企画部長として米国のリッチクライアント言語開発企業買収および事業立ち上げに取締役事業本部長として参画。 2006年より（株）NTTデータイントラマート経営企画室長。2009年（株）NTTデータビズインテグラル取締役マーケティング本部長として、intra-martベースで作られた国産ERPであるBiz∫(ビズインテグラル)の立ち上げ後、intra-martのクラウド化の推進やSOA/BPMプロダクトの企画に従事。現在に至る。

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15:30

講演

■ITによる効率化の限界を打破する--企業を成長させる”統合化”アプローチとは？

[講演情報]

田中秀明氏

株式会社NTTデータイントラマート
クラウド推進本部　本部長
[プロフィール]

15:35 \| 16:15	講演
■ビジネスルール視点からのBPM構築～ビジネス部門とIT部門の協業～ [講演情報] 2012年は、IT業界でBRMSのキーワードが爆発した年である。BRMS、つまり、ビジネスルール管理システムは、企業ITの変化への対応力である俊敏性とシンプル化、透明性を大きく改善することが期待されている。一方でこの効果は、BPMの分野においても、BRMSを適用することで絶大な相乗効果を期待できる。本セッションでは、JBoss Enterprise BRMS5.3 を利用した、ビジネスルール視点でのBPMの構築手法を紹介する。梅野昌彦氏レッドハット株式会社 JBoss サービス事業部　シニアソリューションアーキテクト [プロフィール] 1995年、大日本印刷(株)にてセキュアなショッピングサイトの構築等に従事。2000年よりEAI/BPMを扱うSeeBeyond社の日本立ち上げに参画。2006年よりILOG社にてBRMSのプリセールス・デリバリーを行い、2008年にILOG社がIBMに買収後もBPM/BRMSに関して数多くの提案・サービスデリバリを行った。2011年よりレッドハット(株)にて、BPM/BRMSを中心としてJBoss製品群のプリセールス・デリバリーに従事。

15:35
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16:15

講演

■ビジネスルール視点からのBPM構築
～ビジネス部門とIT部門の協業～

[講演情報]

梅野昌彦氏

レッドハット株式会社
JBoss サービス事業部　シニアソリューションアーキテクト
[プロフィール]

16:20	閉場

※プログラムは、予告なしに内容や順番などを変更することがございます。ご了承ください。

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