ITセキュリティフォーラム2022 これからのセキュリティ対策は、
「起きることを前提」に考える

2022年7月8日(金)13:00~16:30
主催: キヤノンマーケティングジャパン株式会社

ITセキュリティフォーラム2022 これからのセキュリティ対策は、
「起きることを前提」に考える

2022年7月8日(金)13:00~16:30 @ONLINE
主催: キヤノンマーケティングジャパン株式会社

今、さまざまなメディアやベンダーからのメッセージにあるように、企業のセキュリティ対策は大きな転換期を迎えています。これは紛れもない事実であり、対策を誤ると取り返しのつかないことになりかねない危険な状況です。その大きな要因が、攻撃者の技術の向上、そして意識の変化です。従来大規模なサイバー攻撃の対象は、大企業や社会的影響の大きな社会インフラ企業などでした。しかし今はサプライチェーン攻撃に代表されるように、エコシステムのアキレス腱を狙う攻撃も増えており、全ての企業がサイバーリスクに対して無関係ではいられません。また人々の生活様式・働き方の変化はビジネスの内と外の境界を曖昧にし、従来の境界防御を軸に据えたセキュリティ対策では対応が難しくなっています。そこで本セミナーでは、今一度セキュリティの世界に何が起きているかを整理すると共に、識者による講演や実践的なデモを交えながら、今なすべきセキュリティ対策のありかたについて現実にできることは何かヒントをお伝えいたします。

開催概要

名称
ITセキュリティフォーラム2022
これからのセキュリティ対策は、「起きることを前提」に考える
開催日時
2022年7月8日(金)13:00~16:30
会場
オンラインにて開催
参加費
無料(事前登録制)
対象者
CIO(最高情報責任者)、CISO(最高情報セキュリティ責任者)、情報システム担当者、セキュリティ担当者、経営企画部門など
主催
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
協力
朝日インタラクティブ株式会社
メディアスポンサー
ZDNet Japan

本セミナーは、受付を終了させていただきました。

セッション一覧

SESSION 1 13:30-14:15
侵入されていることを前提に考えるセキュリティ
セキュリティの総合力の検査とも言える『ペネトレーションテスト』では、攻撃者と同様の手法を使って企業が資産を守るために講じたあらゆる対策の穴をかいくぐって侵入していきます。突破するのは従来の境界防御だけでなく、いわゆるゼロトラストと呼ばれる環境ですら突破して侵入できてしまうこともあります。

今取り組むべき対策とは何か?形だけのセキュリティを捨てて本当に効果のある対策とは何かを侵入者側の目線から解説していきます。
上野 宣氏

株式会社トライコーダ
代表取締役
上野 宣氏

プロフィール
株式会社トライコーダ 代表取締役
奈良先端科学技術大学院大学で情報セキュリティを専攻、2006年に株式会社トライコーダを設立。ハッキング技術を駆使して企業などに侵入を行うペネトレーションテストや各種サイバーセキュリティ実践トレーニングなどを提供。 OWASP Japan 代表、ScanNetSecurity 編集長、情報処理安全確保支援士 カリキュラム検討委員会・実践講習講師、JNSA ISOG-J WG1リーダー、一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会理事・顧問、Hardening Project 実行委員、SECCON 実行委員、日本ハッカー協会理事、Flatt Security 社外取締役、一般社団法人 ITキャリア推進協会 (JAIC) アドバイザリーボードメンバー、情報経営イノベーション専門職大学 客員教員などを務める。
第16回「情報セキュリティ文化賞」受賞、(ISC)2 第11回アジア・パシフィック情報セキュリティ・リーダーシップ・アチーブメント(ISLA) 受賞。
主な著書に『Webセキュリティ担当者のための脆弱性診断スタートガイド - 上野宣が教える情報漏えいを防ぐ技術』、『HTTPの教科書』、『めんどうくさいWebセキュリティ』、『今夜わかるシリーズ(TCP/IP, HTTP, メール) 』など他多数
SESSION 2 14:25-14:55
無関係ではいられない?高度化するセキュリティ脅威と組織に求められる対応
ニュースで毎日のように目にするようになったランサムウェアによる被害をはじめ、サイバーセキュリティの脅威はサイバー空間のみならず我々が生活する現実空間にまで影響を与えています。
これらの脅威は日々巧妙化しており、業種や規模を問わず、あらゆる組織が標的とされています。

本講演では2021年から2022年前半にかけて観測されたサイバーセキュリティ脅威をマルウェアを中心に詳しく解説し、組織に求められる対応を紹介します。
西浦 真一

キヤノンITソリューションズ株式会社
サイバーセキュリティラボ
セキュリティエバンジェリスト
西浦 真一

プロフィール
2006年、キヤノンシステムソリューションズ株式会社(現キヤノンITソリューションズ株式会社)入社。
ネットワークセキュリティを中心としたセキュリティリスク対策の提案、海外セキュリティ製品のローカライズに従事。
2017年よりセキュリティエバンジェリストとして、セミナー・カンファレンスでの講演、レポートの執筆を通してセキュリティ関連情報の発信に携わる。JNSA(日本ネットワークセキュリティ協会)セキュリティ理解度チェックWGリーダー、インシデント被害調査WGサブリーダー。情報処理安全確保支援士、CISSP。
SESSION 3 15:05-15:35
「変化の時代のDX」、取引先から求められるメールセキュリティ対策とは?~メールセキュリティは今だからこそDX時代へ変革~
「ZIPファイルはもう受け取りません」。お客さまや取引先さまから突然言われたらどうしますか?
継続をしてビジネスをする上での情報伝達手段として不可欠なメール環境を、今のままで放置しますか?

本講演ではDX(デジタルトランスフォーメーション)時代のサプライチェーンを視野に入れた、Microsoft 365/Google Workspaceのクラウドメールセキュリティに最低限必要なPPAP対策およびEmotet(エモテット)対策に焦点をあわせ、「あるべき姿」を皆さまとご一緒に考えたいと思います。
豊田 匡俊

キヤノンマーケティングジャパン株式会社
セキュリティソリューション事業推進部
セキュリティソリューション促進第一課 主任
豊田 匡俊

プロフィール
1990年、キヤノン販売株式会社(現キヤノンマーケティングジャパン株式会社)入社。販売管理、生産管理、財務会計、給与計算、人事管理、CAD/CAM/CAE・流動解析、構造解析システム、生産計画・配分システム、SCM(サプライチェーンマネジメント)、数理技術最適化領域、マーケティング分析、キャッシュフロー経営システム、グローバル連結財務会計システムなどの基幹業務システム直販営業歴20年。2010年よりセキュリティソリューション営業担当を経て、2019年よりセキュリティソリューション販売促進担当としてメールセキュリティやWebセキュリティに携わる。
オンラインデモ 15:45-16:10
実際の動きを見てみよう!
GUARDIANWALLオンラインデモ
本イベントで取り上げた対Emotetおよび脱PPAPに求められる送信・受信対策を説明し、サービスでの実現方法についてデモを交えて紹介します。

※プログラムは、予告なしに内容を追加や変更することがございます。ご了承ください。

特設サイト 13:00-16:30
「起きることを前提」に考えるセキュリティ対策のヒント 
Emotet再流行、ランサムウェア被害の拡大。サイバーセキュリティの脅威は増加する一方で防御だけでは防ぎきれない「起きることを前提」に考える対策が必要です。
そのヒントとなるソリューションを分かりやすく説明した動画などのコンテンツの閲覧がイベントの開催中いつでも可能!
セミナー開始前や休憩時間を利用して是非こちらにもお立ち寄りください。

【 ご紹介するソリューション 】
・エンドポイントセキュリティ
・メールセキュリティ
・脆弱性診断サービス / 標的型攻撃メール訓練サービス

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本セミナーは、受付を終了させていただきました。

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