ZDNet Japan Security Trend 2020 WinterDXの価値を最大化する攻めのセキュリティ

2020年は社会にとって大きな変換点となっています。「ニューノーマル(新常態)」とも呼ばれるこれからの時代に企業活動のあり方も大きく変化し、IT・デジタルを活用しながら新しいビジネスモデル構築や顧客・ステークスホルダーにとっての新しい価値を創造、提供していくことが求められています。

ZDNet Japanでは、2020年11月4日より“Digital as a New Normal”をテーマに掲げ、5週間にわたるオンラインイベント「ZDNet Japan Summit」を開催しています。そこでは、これからの企業がどのように変化していかなくてならないのか、そして、ビジネスのデジタル化をどのように進めて行けば良いのかを議論します。その中で急速にデジタル化が進む状況に比例するかのごとく高まるサイバーリスクや脅威が大きな課題となりました。本セミナーでは、企業の変革において根幹となる次世代ITインフラストラクチャー、モード2アプリケーション、働き方(ワークプレイス&ビジネスプロセス)改革の3つの領域に着目し、DXの価値を最大化するために対処すべきリスクと脅威への“攻めのセキュリティ”と題してセキュリティトレンドをご紹介します。

開催概要outline

名称 ZDNet Japan Security Trend 2020 Winter
開催日時 12月7日 12:00~: Event1 次世代インフラ整備 12月8日 12:00~: Event2 モード2アプリケーションセキュリティ 12月9日 12:00~: Event3 ワークプレイス&ビジネスプロセス改革 ※各回視聴期間につきましては、2021年1月22日 18:00 終了 ※各回視聴期間限定公開のオンデマンド配信となります。 ※お申し込みはEvent毎にお願いします。
会場 オンラインにて開催
受講料 無料
対象者 CIO(最高情報責任者)、CISO(最高情報セキュリティ責任者)、情報システム担当者、セキュリティ担当者など
主催 朝日インタラクティブ株式会社
メディアスポンサー ZDNet Japan

本ウェビナーはお申し込み受付を終了いたしました。

講演SESSION

Event1次世代インフラ整備

特別講演DXで加速するコンテナ/マイクロサービス/サーバーレス導入とセキュリティ一般社団法人日本クラウドセキュリティアライアンス

グローバル企業の間では、次世代デジタルトランスフォーメーション(DX)基盤として、アプリケーションコンテナやマイクロサービス、サーバーレスを導入する動きが本格化し、境界防御の枠を超えた「ゼロトラスト」に基づくアーキテクチャ構築や、「Docker」による開発フローの自動化、「Kubernetes」による運用管理の標準化、「FaaS(Function as a Service)」による運用負荷の軽減などが進んでいます。本講演では、海外事例を題材に、エンタープライズユーザーが最新のクラウドネイティブ基盤を利用する場合のリスク/セキュリティ管理について概説します。

笹原 英司氏
アプリケーションコンテナ/マイクロサービスWG代表理事/リーダー
笹原 英司氏

プロフィール

宮崎県出⾝。1990年代後半より、外資系OSベンダーのグローバルコントラクターの⼀員として、商⽤OSおよびオフィス・スィート製品の⽇本語化・マーケティング⽀援業務に関わり、その後、外資系IT調査会社のリサーチャーとして、IT関連市場規模予測、ガバナンス/リスク/コンプライアンス(GRC)、個人情報保護、セキュリティ、スマートシティ、健康医療ITなどのデータ解析や動向分析に従事した経験を有する。NPOヘルスケアクラウド研究会 理事・博士( 医薬学)。

講演リモートワーク時代のマルチクラウド環境を守るワークロードセキュリティヴイエムウェア株式会社
SB C&S株式会社

企業活動の礎はデータセンター、つまりワークロードにあります。更に昨今ではサーバ基盤(ワークロード)のアプリケーションとデータを守ることの重要性がビジネス継続の観点で増加しています。 本セッションでは、失敗しないワークロードセキュリティ運用のために「VMware Carbon Black Cloud Workload」によるプライベートクラウド環境の保護のご紹介に加え、エンドポイントの保護の効果的な方法を他社ベンダーの比較結果と合わせて解説いたします。

奥野木 敦氏
ヴイエムウェア株式会社
カーボン・ブラック セキュリティ事業部 SEディレクター
奥野木 敦氏

プロフィール

ネットワーク、アプリケーションベンダーを経て、2002年より外資系セキュリティ企業にてセキュリティエンジニアとして従事。 2012年にヴイエムウェア入社後、SEマネージャー、SE本部長を歴任し2020年 2月より現職。CISSP保有者。

矢部 和馬氏
SB C&S株式会社
技術統括部 第2技術部 2課
矢部 和馬氏

プロフィール

セキュリティエンジニアとして、モバイルネットワークの構築やセキュリティソリューション導入におけるプリセールス活動に従事。現職では、ネットワークセキュリティのエキスパートとして、エンタープライズ商材の新規発掘や立ち上げに邁進中。ホワイトハッカー的視点による、鋭い技術評価と、辛口コメントには定評がある。

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Event2モード2アプリケーションセキュリティ

特別講演AquaSecurity概要クリエーションライン株式会社

新しい技術には新しいセキュリティ対策が必要になります。従来のセキュリティツールではコンテナ環境に対応できません。速度、可視性、粒度などあらゆるポイントで考慮が不足しています。CI/CDパイプラインのコード開発と更新の速度は日々早まっており、1日に1万回もの更新・イメージのリビルドを行う企業も存在します。
この非常に動的な環境で効率的にセキュリティ対策を行う必要があります。
コンテナにおけるセキュリティ観点、リスク等をお話し、Aquaによって実現できるソリューションをデモを交えてご紹介致します。

マグルーダー 健人氏
DevOpsチーム DevSecOpsソリューションアーキテクト
マグルーダー 健人氏

プロフィール

前職ではWebシステムの構築/運用に携わる。クリエーションラインでは、AquaSecurityをはじめとしたコンテナ業務に従事。趣味は、ラジオ・カヌー・ラグビー・キャンプ。

講演DX時代の高速アプリケーション開発に追従するセキュリティ
~開発部門とセキュリティ部門が協調して実現するセキュアなコンテナ運用~マクニカソリューションズ株式会社

企業が事業を成長させていく上でデジタル化が不可欠とされる昨今、多くの開発部門やDX部門では、コンテナテクノロジーを用いたモダンな開発環境を構築し、素早いアプリケーション開発に取り組んでいます。
しかし、素早いアプリケーション開発はビジネスの早期価値創造に大きく貢献する反面、セキュリティの優先度は相対的に低くなる傾向があり、それらを高めていくためには情報セキュリティ担当者の開発部門への理解と協力体制が重要だと考えています。
本セミナーでは、コンテナ環境を用いた開発部門の取り組みに対するセキュリティの要素や従来のセキュリティとの違い、対策の考え方、ツール面、運用面、文化面から解説いたします。

砂村 怜佑氏
第1営業部第2課
砂村 怜佑氏

プロフィール

マクニカソリューションズ株式会社にてDevOps関連のセキュリティ製品のセールスおよびマーケティングを担当。

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Event3ワークプレイス&ビジネスプロセス改革

特別講演そのセキュリティ評価、大丈夫ですか?~変化するセキュリティリスクを考える~EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社

自社のセキュリティ対策はきっちりできているんだろうか、一度、専門家に評価してもらったほうがいいのではないだろうか…そう考えたことはありませんか?でもちょっと待ってください。ひょっとするとそのセキュリティ評価、十分じゃないかもしれません。組織が直面するセキュリティリスクは、組織がどのような事業活動をどのように営んでいるのかといった内部の要因や、世の中の変化といった外部の要因に大きく依存します。ここでは、情報システムを導入する際の考え方や働き方の変化といった外部要因にフォーカスして、今、あらたに考慮するべきセキュリティリスクについて考えていきます。

森島 直人氏
Technology Consulting ディレクター
森島 直人氏

プロフィール

我が国におけるインターネットの黎明期より大学院大学においてネットワークの研究に従事した後、通信会社等にて大規模システムの導入支援、構築運用などを実施。その後、監査法人において内部統制監査、システム監査、会計監査等に多数従事。セキュリティコンサルタントに転身してからは、大学院大学や通信会社において培った情報技術の知識と、監査法人において培ったガバナンスや内部統制の知識を生かし、情報セキュリティコンサルティング業務を管理的側面から技術的な側面までワンストップで提供し続けている。
セキュリティ関連のカンファレンス、メディアイベント、大学等での講演、寄稿実績多数。
博士(工学), 公認会計士、公認情報システム監査人(CISA)

講演セキュアなDXを加速化するゼットスケーラーゼットスケーラー株式会社

クラウドへの移行が求められる中、境界型アーキテクチャをベースとしたネットワーク型のセキュリティでは、増加するトラフィックやリモートワークのニーズに対応できません。今必要なのは、デジタルトランスフォーメーションをセキュアに実現するソリューションです。ゼットスケーラーのDXを安全かつ確実に加速させるZERO TRUST EXCHANGEをご紹介します。

高岡 隆佳氏
エバンジェリスト&アーキテクト
高岡 隆佳氏

プロフィール

セキュリティ業界で18年の経験を活かし、製品やソリューションに捉われない、セキュリティ投資の方向性について啓蒙活動を実施している。2019年よりゼットスケーラーのエバンジェリスト&アーキテクトとして、国内大手企業に対して、クラウドセキュリティによるリスク削減や課題解決のための支援を行っている。また、クラウドセキュリティアライアンス(CSA Japan)SDP WGにてゼロトラストモデル実装の啓蒙にも尽力している。

講演在宅勤務で必須なゼロトラストとゼロタッチをAI技術で実現するブラックベリー・ジャパン株式会社

新型コロナウイルスによりテレワークが必須となりました。ところが、パンデミックに便乗したマルウエアやフィッシングメールは1800万以上検出されています。さらに、企業ネットワークとリモートロケーションをつなぐVPNは脆弱なポイントとなり、攻撃者に狙われています。このような環境でこそ、セキュリティと生産性を実現するために必要なゼロトラスト、ゼロタッチが重要です。BlackBerry は買収したCylance社の技術を統合し、AI数理モデルを用いた革新的なEDRソリューション導入のアプローチや、VPNを使わないリモートワーク環境を実現いたしました。

井上 高範氏
SPARK事業本部セールスエンジニア本部 ディレクター
井上 高範氏

プロフィール

BlackBerry Japanのセールスエンジニアリングディレクターとしてお客さまに対する提案を担当。Cylance社がBlackBerryへの合併したことにより現職へ就任。前職はシマンテック社、パロアルトネットワーク社でエンドユーザーおよびパートナーのセールスエンジニアリングに従事。パロアルトネットワークス社ではエンタープライズチームのマネージャーとしてチームを統括した経験を有す 公認情報セキュリティ専門家(CISSP)、公認情報システム監査人(CISA) 米国ジョージ・ワシントン大学卒業

講演継続的なテレワーク制度の運用に向けてのセキュリティ面での見直し株式会社日立ソリューションズ

コロナ禍で多くの企業がテレワークを実施し、メリットや課題が浮き彫りになったと思います。事前に準備していなかった企業は、制度面やICT環境面のセキュリティ面の検討にかける時間はあまりなかったのではないでしょうか。機器や情報の持出しルール、家庭用無線LANのセキュリティ対策はどうすべきか、など。緊急時の例外的な対応ではなく、テレワーク制度として検討すべきセキュリティのポイントをご説明するとともに、テレワークを取り巻くサイバー攻撃の手法を攻撃者視点の見解を交えてご紹介します。

青山 桃子氏
セキュリティプロフェッショナルセンタ セキュリティアナリスト
青山 桃子氏

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お問い合わせcontact

当セミナーに関するお問い合わせは、以下までメールにてご連絡下さい。

朝日インタラクティブ イベントサポート
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