ZDNet Japanが実施した『企業のクラウド利用、現状と導入形態』についてのアンケートは、クラウド登場から約10年を経ても、クラウド導入が一部を除いて大きく遅れている現状を浮き彫りにした。
仮想化したオンプレミスの利用が主流であり、IaaSについてはアンケート回答者のうち「半数が未導入」、またハイブリッドクラウドは「7割が未検討」という結果が出たのだ。
こうした結果に対し、富士通クラウドテクノロジーズの今井氏はこう話す―
「クラウドの情報が溢れていても、実際に運用している環境をクラウドにどう持っていくか、イメージが掴めていないのではないでしょうか。無償のトライアルだけでは、企業システムをクラウドで稼働するところまではなかなか踏み込めません。」
さらに今井氏はクラウド活用を推進する5つのステップを提唱する。その詳細はダウンロードしご覧いただきたい。
ホワイトペーパー