創業時など取引頻度や商品・サービスが少ない場合、データの管理に一見して問題は起きないが、知らずのうちに破綻は始まっていることが多い。部門や担当者が個別に管理するデータやシステムはそれぞれでデータを抽出しているため、部門横断のデータ分析には部門間で定形フォーマットを使い情報を共有し、加工して分析に回す必要がある。
何をするのにも時間が掛かってしまい、結果として将来計画の立案が遅れる。解決策としてERPがあるが、従来型ERPは導入期間が数年、コスト数億円などの話もあり、中堅・中小企業には適さない。検討したいのがクラウド型ERPである。
標準機能で小さく始めることで初期費用を抑え、そのコストをより重要度の高い要件の追加開発に回すといった選択ができる。この資料では、Oracle NetSuiteの導入方法論を通じて、クラウドERPの活用法を解説する。ぜひ一読していただきたい。
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