テレワークを採用する企業が増える中で、管理部門やIT部門には新たな課題が生まれた。それが社員からの問い合わせ対応業務の負荷増大だ。例えばテレワークや社内ルールの確認、テレワークのため新たに導入したツールへの質問、パスワードやID忘れなど。これまでは対面で対応できたので、それほどの負荷を感じていなかった内容では、テレワーク環境ではテキストでのやりとりが増えるため、無視できない負荷となってしまっている。
さらに、問い合わせをする側にとっても、従来のようにスムーズに問題が解決しない事は不満につながり、従業員満足度が下がってしまう。こうした課題の解決に注目されているのが、社内問い合わせへのチャットボット活用だ。既にB2Cのコンタクトセンターなどでは広く使われているチャットボットを活用することのメリットは管理部門の負荷軽減だけでなく多岐にわたる。
本資料ではチャットボットによる社内問い合わせの環境の最適化を実現しているLIXILなどの実例を紹介しながら、チャットボット活用のメリットや効果を紹介している。
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