Zip暗号化ファイルをメール添付で送信し、さらに別メールでパスワードを送信する「PPAP」。日本企業で長く用いられてきた手法だが、セキュリティ的にあまり意味がないことに加え、添付ファイルを悪用する“Emotet”などの攻撃の被害に遭いやすくなることから、現在では「脱PPAP」が進んでいる。脱PPAPを実現する方法には大きく「クラウドストレージを使う」「添付ファイル分離サービスを利用する」「TLS 確認」という3つがあり、メールセキュリティベンダーはこれらの方法を使ってソリューションを展開している。ただ、ソリューションを「安全性」「使い勝手」「コスト」面で比較すると、違いがあることがわかる。
本資料では、メールセキュリティベンダー5社が提供しているソリューションでどのように脱PPAPを実現しているかを解説し、さらに、安全性、使い勝手、コストの観点から何が優れているかを比較表で分かりやすく紹介する。
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