個人の経験やスキルを可視化して社員同士の連携を促進する基盤サービスを提供するBeatrust は、創業以来 Google Cloud を利用しており、ビジネスの拡大に合わせたシステム基盤のアップデートで、 Google がノード、スケーリング、セキュリティ、その他の事前構成された設定などクラスタ構成を管理する「 GKE(Google Kubernetes Engine)Autopilot 」を採用した。
本資料では、プロジェクトを担当した 2 人に話を聞いている。その中で、創業初期のシステムには、ユーザーからのアクセスの増減に対応する自動スケーリングなどを含む 3 つの課題があったと指摘。解決するためには場当たり的な方法ではなく、今後のビジネス拡大を見据えた、シンプルかつ制御しやすいアーキテクチャが必要だったと話している。結果として、大幅なスケーラビリティの向上と運用負荷の削減を実現したという 2 人は、将来のビジネス展開の方向性についても語っている。
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