AIをどう活用すれば、どんな課題が解決できるのか?
誰もが思う素朴な疑問ながら、これにうまく答えるのはとても難しい。AIは新しい技術であり、応用範囲は多岐にわたる。これまでに考えもしなかったシーンに適用できる可能性もある。それと同時に、AIは発展途上の技術でもある。昨日までの常識が明日突然通用しなくなるという不安定さもある。
しかし、業務での適用を考える以上、AIの適用領域と活用シーンを見定めるのはどうしても必要だ。そんな声にこたえようと、AIを「7つの領域」と「17の活用シーン」の観点で整理した資料が公表された。
7つの領域とは「ナレッジ活用」「コールセンター問い合わせ窓口」「職場・暮らし」「社会インフラ」「保守・保全」「ものづくり」「デジタルマーケティング」だ。この7領域それぞれにおいて、具体的にどう取り組みを進めればいいかが17の活用シーンで説明している。
知識として得るだけでなく、アイデアの発想や計画の立案、プロジェクトの整理などで大いに参考になる資料だ。ぜひダウンロードして、自社の取り組みに生かしてほしい。
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