本資料は、東南アジア最大の金融テクノロジー企業Ascend Moneyによる、アプリケーションの開発とデプロイのための一元的プラットフォーム構築の過程をレポートしたものだ。同プラットフォームは、Red Hat OpenShift Container Platformで標準化され、アプリケーション開発とデリバリープロセスが透明化し、シンプルになった。これによりAscend Moneyではビジネス製品とサービスを容易に拡張し、顧客の要求に迅速に対応できるようになった。
同社はRed Hatコンサルティングの支援を受けて設計と実装を完了し、現在は顧客向けの支払いおよび取引管理のアプリケーションを含め、レガシーなコア・アプリケーションと新しいクラウドネイティブ・サービスの両方をOpenShift Container Platformで実行している。オープンソース・テクノロジーによるIT基盤の改革は、ともすれば、新しいアプリケーションのために用意されるイメージがあるが、本資料で取り上げられる事例は、新旧両方のアプリケーションサービスを含めて同じプラットフォーム上で稼動させるという好例だといえる。
こうしたニーズを指向するユーザーは国内でも多く、良い参考資料となるはずだ。ぜひご確認いただきたい。
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