世界的なデジタルコンサルタント企業数社によると、人工知能(AI)の導入では日本企業が世界をリードする状況だ。中でも2020年時点から5年間の予測で、日本はAI支出の成長率が最も大きい地域になると見込まれている。Snowflakeのサポートで『エコノミスト』誌の調査部門が実施したデータ活用に関するアンケート調査で、データ収集に関する最大の問題点として日本の回答者が挙げた項目の1位は「データシステムやデータインフラの投資が足りない」だったことからも、データ活用へのニーズの大きさが見える。この資料では、社外とのデータ共有に関する意向についての日本と海外の意識の違いなど、データ活用に関するユーザーの考え方を、調査結果を基に丁寧に解説している。データ基盤を整え、データを最大に利用するフェーズを迎えている日本の多くの企業にとって、今後取り組むべき施策の検討に、役立つ内容となっている。