マテリアルハンドリング機器の世界大手のキトーは、事業の海外比率が既に75%に上っている。そのため、契約書をはじめとした法務文書を中心に、社内の翻訳ニーズは頻度、量ともに高く、5年ほど前から機械翻訳ツールを業務に取り入れていた。だが以前使っていたツールには、従量課金制だったことで自由に使いこなせない、PDFなどファイルを翻訳できない、などの課題があった。そこで新たな翻訳ツールの導入を検討し、2021年度から「Mirai Translator」に切り替えた。この資料では、Mirai Translatorの採用と利用にかかわるキトーの担当者にインタビューし、最大の決め手となった翻訳量無制限プランなど導入の要点について詳しく聞いている。採用企業が具体的に話しているため、今後の導入を検討する企業にとって参考になる内容となっている。