「適格請求書等保存方式」いわゆる「インボイス制度」の開始が2023年(令和5年)10月と近づいてきている。多くの経理担当者が適格請求書発行事業者の登録申請や請求書のフォーマット変更、受領した請求書の保管方法の検討など、準備を進めているところだろう。ただ、インボイス制度は2022年12月に発表された「令和5年度税制改正大綱」においても「2割特例」や「少額特例」が新設されたり、「返還インボイス(適格返還請求書)」の取り扱いに関する改正が行われるなど、情報のアップデートも多く、インボイス制度に適切に備えるにあたっては、正しい最新の知識を身に着けておく必要がある。
この資料では、インボイス制度が経理の実務にどのような影響を与えるのかを 「請求書発行者(売り手・受注者)」、「請求書受領者(買い手・発注者)」それぞれの立場から整理し、解説する。
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